【就活】 ”面接対策” 面接の心得~面接は会話。恐くない。~
~面接当日。汗ばむ手。乾く喉。頭を駆け巡る面接定型文の内容。~
面接こそ就活の最大の山場であり、最大の難所。面接がダメだと内定を得るのは困難と言える就活最大の項目です。
ただ、面接を受けられるのは大抵ESや学科試験をクリアしないといけません。
ですが、今回は面接の心得をSakai流に教えたいと思います。
面接の心得。それはただ一つ!!
「面接は会話である」
です…!決してふざけているわけではありません。
テクニックや内容の質など、他に必要な物はたくさんありますが心得という点ではこれ一つで十分と言っても過言ではないと思います。
多くの就活生の面接での失敗パターンは
・緊張して思っていることを十分に話せない
・受け答えの内容を準備しすぎて、ロボット的な印象に受け取られる。
・自分の自己アピールが強すぎて、引かれる
など
が代表的だと思います。これらすべての原因は、面接を面接として捉え過ぎていることです。面接官は就活生の過度な緊張した姿や完璧に作り上げられ過ぎた味のない話、こってこてのアブラギッシュ全開の自分大好き話を聞きたくて面接を行っているわけではありません。
面接官は、人間的な視点で「うちの企業で役に立ちそうか」「一緒に働きたいか」などの基準で見ています。実際、企業の面接では最終選考に近づくにつれて選考に関係ない話。言い方を変えれば「無駄話」の割合が高いです。そんな中で、「もしかして、世間話で自分の気を緩める罠か?」なんて考える必要はないです。もしかしたら少しはそんな考えもあるかもしれませんが、面接官の顔を見ていればどう意図で話しているのかは大体把握できます。
しかし、面接でラフな話し方をしなさい。っという意味ではありません。
少しの緊張と受け答えの内容作りは絶対必要です。自分を売り出す積極性も必要です。
ただ!!
面接官との面接を、会話としてのニュアンスを少し含めて考えてみるとどうでしょう。
もう少しわかりやすく言えば、自分が考えた面接内容を自分が面接官として聞いた場合、どう受け止めるか。を考えてみましょう。
「なんかこの内容軽いな」と感じた場合は少し自分の強みを入れてみましょう。
「なんかこの内容しつこいな」と感じた場合は、どこがしつこく感じるのかを探して工夫しましょう。個性を全く消す必要はありません。個性は宝物です。
さぁ、少しは「面接は会話である」という意味が分かりましたか?
面接官も人間です。楽しく面接出来たら、面接官も好印象を受けるはずです。
今回は、あまり面接のテクニックではなく心得的なものに重点を置いて書きました。
是非就活生の皆様の参考になればと思います。
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